新品モデルが「高嶺の花」と化した結果、注目を集めているのが整備済製品(リファビッシュ品)や中古端末の市場だ。秋葉原や大須の主要中古ショップには、一昔前の「iPhone 15」や「iPhone 16」シリーズを買い求める客が殺到している。
「新品にこだわらなければ、処理性能もカメラも日常使いには十分すぎる」。秋葉原の店舗で型落ちモデルを購入した40代男性はそう語った。メーカー公式の認定整備品や、バッテリーを新品に交換したリユース品は、最新機の半額程度で手に入るケースもあり、個人ユーザーのみならず企業の業務用端末の入れ替え需要も大挙して中古市場へと流れ込んでいる。