1977年の創業以来、一貫して地元・神戸の食卓を支え続けてきた株式会社トミーズ。創業者の冨士原勝氏が追求したのは、「毎日食べても飽きない、本当に美味しいパンをお手頃な価格で提供する」という極めてシンプルで温かな情熱でした。
当時としては斬新だった「食パンにあんこを巻き込む」という画期的なアイデアは、素材の選定から生地の水分量、焼き加減の微調整にいたるまで、試行錯誤の末に誕生したものです。製パン・ベーカリー産業が進化を遂げる現代においても、機械任せにしない伝統の製法と人の手による丁寧な仕込みを守り続ける姿勢が、時代を超えて選ばれ続ける最大の理由にほかなりません。