熱はないのに体が熱い!体に熱がこもる原因と効率的な熱の逃がし方を解明

熱はないのに体が熱い!体に熱がこもる原因と効率的な熱の逃がし方を解明

熱はないのに体が熱い!体に熱がこもる原因と効率的な熱の逃がし方を解明にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

風邪などの感染症による「発熱」は、脳の視床下部にある体温調節中枢が設定温度(セットポイント)を引き上げることで起こります。これに対し、「熱はないのに体に熱がこもる」状態は、セットポイントは平熱のままにもかかわらず、体内で発生した熱を外へ逃がす放熱機能が追いついていない現象です。

人間の体は通常、皮膚の血管を拡張させて血液を体表に集め、外気へ熱を逃がす「放射」や、エクリン汗腺から汗を出して蒸発させる「気化熱」によって体温を一定に保っています。しかし、長時間の空調環境への適応や運動不足、過度な疲労などが重なると、汗が出ない体温調節障害に陥ります。放熱の逃げ場を失った熱エネルギーが皮下組織や深部にとどまり、不快な熱感や皮膚の赤み、倦怠感を引き起こすのです。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。