猛暑でも枯らさない!プロ直伝ラベンダー満開栽培と香りの秘訣に関する話題のニュースをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。

一般社団法人日本園芸協会の指導指針でも強調されている通り、ラベンダーの根系は過湿に対して極端に脆弱だ。香りのもととなる精油の分泌を促すには、水はけと通気性、そして土壌酸度(pH)のコントロールが欠かせない。

多くの市販培養土は弱酸性に調整されているが、自生地の土壌は石灰岩混じりのアルカリ性寄りである。園芸学・アグリビジネス産業の現場で実践されている、香りを最大限に引き出すためのオリジナルブレンド比率は以下の通りだ。

【ラベンダー専用・土作りの黄金比】
・赤玉土(小粒〜中粒):50%
・腐葉土または完熟バーク堆肥:30%
・軽石(またはパーライト・川砂):20%
・用土10Lあたり苦土石灰を10〜15g(小さじ2〜3杯程度)混入してpHを6.5〜7.0の弱アルカリ性〜中性に調整

鉢植えで育てる場合、プラスチック鉢よりも通気性と気化熱冷却効果に優れた「素焼き鉢」や「スリット鉢」が圧倒的に有利だ。鉢底石を全体の5分の1ほど敷き詰め、水が溜まる隙間を一切与えない構造を作ることが、根腐れを予防する第一歩となる。