1989年の開業以来、常に日本のエンターテインメント業界を牽引してきた株式会社横浜アリーナ。最大約17,000人を収容する巨大空間でありながら、どの位置からでもアーティストとの一体感を得られるよう設計された多角形フォルムは、興行主と観客の双方から長年深い信頼を寄せられている。
音響反射を計算し尽くした内装構造、迅速な設営・撤収を可能にする搬入口の設計、さらにはアーティストやスタッフのためのバックステージ環境に至るまで、細部に及ぶプロフェッショナリズムが凝縮されている。時代の変化に合わせて証明設備や通信インフラの改修を重ね、常に最先端の体験を供給し続けている点も見逃せない。