彼らがメジャーシーンで放った輝きの中でも、ソニー・ミュージックレーベルズ時代にリリースされた名盤『BB Parallel World』の存在感は今なお褪せない。ダンサブルなビートと叙情的な旋律が交錯するこの作品は、当時のヴィジュアル系シーンにおける革新的な金字塔だった。
エレクトロポップとロックの融合という現代のアプローチを先取りしていたサウンドメイクは、海外の音楽系ブロガーや批評家からも「時代を超越したポップアート」として今絶賛されている。時代の先を行き過ぎていたとも言える作品性が、時を経てようやく時代と合致した形だ。