今週店頭に並んだ新作のなかで、特にX(旧Twitter)やInstagramで投稿数が急増しているのが、香ばしいナッツの風味とビターチョコを掛け合わせた多層仕立てのアイスです。大手メーカーの公式プレスリリースや店頭のPOSデータ動向を見ても、単一フレーバーではなく「異なる食感のソースやクッキーを重ねたデザート系」に注文が集中しています。
各コンビニチェーンの棚割り戦略には、2026年ならではの明確な個性と競合意識が浮き彫りになっています。
- セブンイレブン限定アイス:素材の原産地にこだわった「プレミアムワッフルコーン」シリーズや、専門店の味わいを忠実に再現したカップアイスを展開。税込300円台前半のハイエンド帯でありながら、圧倒的な乳固形分の高さでリピーターを獲得しています。
- ローソン新作アイス:ウチカフェ(Uchi Café)ブランドを軸に、冷凍スイーツとアイスの境界を曖昧にする「ベイクドケーキサンド」や「生カヌレ風アイス」を投入。夕方以降の仕事帰り層を狙い撃ちにした大人向けビターテイストが特徴です。
- ファミリーマート限定アイス:「ファミマル」ブランドから、果汁比率50%以上を誇るフルーツジェラートバーや、有名菓子メーカーとのコラボレーション商品を連発。圧倒的なインパクトと視覚的シズル感で若年層のSNSシェアを牽引しています。
- ハーゲンダッツ期間限定新作:日本の伝統素材や季節の果実を巧みに取り入れた「ミニカップ 焦がしカラメルナッツ」など、一口目の香りにフォーカスした逸品を発売。日常のちょっとした贅沢を満たす鉄板の選択肢として確固たる地位を維持しています。