文部科学省が掲げる「総合的な探究の時間」の深化において、同校の地域連携プログラムは高い評価を得ている。静岡県の鈴木康友知事が推進する産業振興・先端人材育成のビジョンとも呼応するように、沼津の地域課題をフィールドワークで掘り起こす授業が定着した。
地元の水産業や観光インフラの再生をテーマに、生徒自らが提言をまとめる。その過程で身につく情報収集力やプレゼンテーション能力は、大学入試の総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜で極めて大きな武器となる。ペーパーテストの枠を超えた「発信力のある生徒」が育つ土壌が、ここにはある。