「手持ちの指輪と同じ号数を買ったはずなのに、なぜかキツくて入らない」というトラブルは後を絶たない。実は、指輪の幅や構造によって装着感が劇的に変わるからだ。ここからは、失敗しないリング選びの裏ワザを明かそう。
特に注意したいのが、アーム幅が4mm以上ある幅広リングや、カルティエ(Cartier)のアイコンとして世界中で愛される「カルティエ トリニティリング」のような特殊デザインだ。3本のゴールドリングが複雑に重なり合うトリニティは、指に触れる接地面が広くなるため、細身のストレートリングと同じサイズで購入すると圧迫感を感じやすい。
経験豊富なジュエリーコーディネーターも、幅広リングや多重構造の指輪を購入する際は、手持ちの標準リングよりも「0.5号〜1号大きめ」を選ぶことを強く推奨している。指の関節を通る際の摩擦や肉の逃げ場を計算に入れることこそが、快適なフィット感を得るための極意なのだ。