日本のシャチ飼育史を語る上で欠かせないのが、千葉の鴨川シーワールドです。日本で初めてシャチの人工飼育下での繁殖に成功した歴史を持ち、これまで数々の命を育んできました。現在も家族の強い絆で結ばれたシャチたちが暮らしており、母子で息を合わせてジャンプするシンクロパフォーマンスは鴨川ならではの感動体験です。土日祝日や長期休暇期間は大変混雑するため、公式サイトでの入場チケットの事前予約が推奨されます。
一方、東海エリアを代表する名古屋港水族館では、日本最大の体長・体重を誇るオスの「アース」と、元気いっぱいのメス「リン」が暮らしています。体長5.5メートルを超えるアースが水面から全身を跳ね上げる瞬間は地響きのような水音が響き渡り、他の水族館では味わえない規格外のスケール感を体感できます。プール底部の水中観覧席からは、巨大な体が静かに泳ぎ去る神秘的な姿をじっくりと観察可能です。