Q1:熊に遭遇した際、鈴やラジオの音は本当に効果がありますか?
A1:遠くにいる熊に対して人間の接近を知らせ、偶発的な鉢合わせを防ぐ効果は極めて高いです。ただし、すでに人を恐れなくなった個体や強風・渓流の音でかき消される環境では効果が薄れるため、目視や周囲の警戒を怠らないことが重要です。
Q2:住宅地で熊を目撃した際、まずどこへ通報すべきですか?
A2:直ちに「110番(警察)」または「自治体の鳥獣被害担当窓口」へ通報してください。警察と自治体、地元猟友会が連携してパトロールや警戒区域の設定、捕獲罠の設置などの緊急対応を行います。
Q3:死んだふりをすると助かるというのは迷信ですか?
A3:完全に無防備な状態で倒れるだけの「死んだふり」は危険です。熊が倒れた人間を弄んだり、そのまま噛みついたりする恐れがあります。正しくは「うつ伏せになり、首の後ろを手で覆って急所を守る防御姿勢(クラークポジション)」をとるのが国際的な安全基準です。