小学生になると、子どもは自分で入浴したり、着替えたりする機会が増えます。その一方で、へその中まで丁寧に洗えていないこともあります。汗、皮脂、衣類の繊維、ほこりがたまると、黒っぽい汚れやにおいの原因になることがあります。
女子の場合、成長に伴って体への意識が高まりやすくなります。体育の着替え、水泳の授業、短めのトップス、ダンスの衣装などをきっかけに、「へそが見えるのが恥ずかしい」「汚れていないか気になる」と感じる子もいます。これは珍しいことではなく、心身の成長の一部として受け止めることが大切です。
保護者が注意したいのは、へそを過度に気にさせないことです。「汚い」「変だ」といった言い方は、子どもの自己肯定感を傷つける場合があります。健康上の問題がなければ、へそには個人差があり、形や深さが違っていて当然だと伝える姿勢が安心につながります。