かつて作業着といえば、ダボついたシルエットに無機質なグレーや紺色が定番だった。しかし、その固定観念は完全に過去のものとなった。グラディエーターがもたらした最大の功績は、ワークウェアにミリタリーテイストやスタイリッシュなアウトドアの要素を落とし込み、「着る楽しさ」を注入した点にある。
スリムでありながら屈伸運動を一切妨げない4WAYストレッチ生地。膝や肘などの摩擦が多い部位には高強度素材で補強を施し、ハードな現場作業に耐えうる耐久性を確保しつつ、シルエットは現代的で洗練されたラインを保つ。現場に向かう電車内や、作業後にそのまま街へ繰り出しても違和感のないデザインは、20代〜30代の若手職人を中心に絶大な支持を得ている。