洗面台下は構造によってアプローチが根本から異なります。自宅の扉タイプに合わない収納テクニックを無理に導入しても、かえって使いづらさを招く原因になります。
1. 観音開き(開き戸)タイプ:高さを分割する立体構築
観音開きタイプの弱点は、縦方向の空間が丸ごと余ってしまう点です。ここでは伸縮ラックを軸にして上下2段に分割し、下段には重量のある洗剤の詰め替えパック、上段には使用頻度の高いアイテムを配置します。さらに、扉の裏面にセリアの粘着フックやバーを取り付けることで、ドライヤーやヘアアイロン、掃除用ブラシを浮かせて収納する「即座に取り出せる動線」が完成します。
2. 引き出しタイプ:縦置き仕切りと上部余白の活用
引き出しタイプは上から全体を見渡せる利点がある反面、小物が底に溜まりやすいのが難点です。深型引き出しには無印良品のファイルボックスを隙間なく並べ、すべてのアイテムを「立てて収める」ルールを徹底します。浅型引き出しにはダイソーのトレーを用いて仕切りを作り、クリップやコットンなどの小物を平面的に管理するのが定石です。