こうした状況を受け、まともなビジネスを展開する企業の間では「0120番号の利用をやめる」動きが加速しています。
顧客側が「0120からの着信には出ない」という防衛策を取るようになったため、企業側にとってもフリーダイヤルを維持するコストパフォーマンスが悪化しているのです。現在、多くの先進的な企業は、電話によるアウトバウンド(架電)営業を縮小し、公式LINEアカウントやSMS、専用アプリのプッシュ通知を通じた双方向コミュニケーションへと移行しています。
「電話で突然セールスをする」という手法自体が、現代のビジネスモデルにおいて前時代的なものとなりつつあると言えるでしょう。