近年、この地を訪れる旅行者の層を大きく広げたのが、大人気アウトドアアニメ『ゆるキャン△』の存在だ。作中で主人公の志摩リンが夜景と富士山を求めて愛車のスクーターで登った場所として描かれ、ファンの間で一気に認知度が高まった。
作品内で描写された高ボッチ高原からの夜景や、冷えた体を温めるスープパスタのシーンは、現地を訪れたファンに強烈な没入感を与える。現地に立ち視線を投げかけると、アニメで描かれたアングルと全く同じ画角で諏訪湖の夜景と富士山が眼前に広がり、作中世界に迷い込んだかのような錯覚さえ覚えるだろう。