マツコさんの実家は千葉県千葉市稲毛区に位置しています。地元の小中学校から千葉県立犢橋(こてはし)高校へと進学し、高校時代には同級生に木村拓哉さんがいたことでも広く知られています。
美容専門学校を卒業後、資生堂系列のサロン勤務を経て、ゲイ雑誌『Badi』の編集者兼記者として多忙な日々を送っていたマツコさん。しかし20代後半、過労や人間関係の葛藤から職を辞し、千葉の実家で約2〜3年間にわたる引きこもり生活を送ることになります。
当時、将来の展望が見えず苦しむわが子に対し、両親は無理に働けと叱責することもなく、「生きていてくれればそれでいい」と言わんばかりに静かに衣食住を支え続けたといいます。この暗黒期とも言える実家暮らしの時間を両親が優しく受け止めたからこそ、後のコラムニスト・マツコ・デラックスの誕生へとつながるエネルギーが蓄えられました。