大人世代がキャミソールのレイヤードを取り入れる際、印象を決定づけるのが「キャミソールの上に羽織るもの」の選定です。インナー×キャミソール×羽織りという3重のレイヤードを構築することで、コーディネートに深みが生まれ、露骨な露出感や若作り感を払拭できます。
最も推奨したいのは、オーバーサイズのテーラードジャケットや、ドライタッチなリネン混シャツをラフに羽織るスタイルです。ビスチェの甘さや装飾性をマニッシュなアウターが引き締め、都会的なオフィス・デイリー兼用コーデへと格上げしてくれます。
色使いにおいては、全体のトーンを2〜3色以内に抑えることが上品さの鍵です。モノトーンやエクリュ、モカブラウンなどの落ち着いたニュアンスカラーで統一し、足元にはポインテッドトゥのミュールやレザーローファーを合わせることで、大人の品格を損なわない洗練された着こなしが完成します。