うつみ宮土理の原点を振り返ると、その知性と行動力は若い頃から際立っていました。早稲田大学第一文学部英文科を卒業後、朝日新聞社でディスカー・リーダー(出版物校閲・ライター業務)として勤務。その後、フジテレビ系の伝説的幼児教育番組『ロンパールーム』の2代目「みどりのおねえさん」に抜擢されたことで、国民的な人気タレントへと駆け上がりました。
飾らない人柄とお茶目なユーモア、そして教養に裏打ちされた鋭いコメント力で、昭和から平成にかけて『三枝の爆笑夫婦』などの司会やエッセイストとしても大活躍。1978年に愛川欽也さんと結婚してからは、公私ともに最高のパートナーシップを築き上げました。
現在彼女が注力している舞台活動は、単なるノスタルジーではありません。自身が立ち上げた「うつみ宮土理プロデュース」の舞台では、若手からベテラン俳優までを巻き込み、コメディや音楽劇を通じて観客を笑顔にするエンターテインメントを追求しています。劇場を訪れた観客からは「客席と舞台の距離が近く、うつみさんの生のエナジーに直接触れられて元気がもらえる」という熱い支持が寄せられています。