トゥヘル体制発足以降、UEFAネーションズリーグの戦いを通じて守備陣の再編は急速に進んだ。特にセンターバックでは、ビルドアップに長けたジョン・ストーンズの相棒として、左利きの若き実力者レヴィ・コルウィルが台頭。最終ラインからの配球スピードが劇的に向上した。
激戦区であるサイドバックの序列も鮮明になりつつある。右サイドは対人守備のスペシャリストであるウォーカーと、圧倒的なパス精度を誇るアレクサンダー=アーノルドを相手の出方によって使い分ける柔軟性を確保。左サイドは故障禍からの完全復活を遂げたルーク・ショーが攻守のバランスを保つ防波堤として君臨する。