日本のライブエンターテインメント業界において、QRコードやアプリを活用した発券システムを先駆けて広めた存在が株式会社ボードウォークだ。かつて主流だった紙チケットは、偽造や高額転売といった深刻な課題を抱えていた。その状況を一変させたのがデジタル化への舵切りである。
特にJ-POPの金字塔を打ち立てた安室奈美恵のラストツアーや、EXILE HIROがプロデュースする数々のドーム・アリーナツアーにおいて、厳格な本人確認とスムーズな発券フローを提示した実績は大きい。さらに近年爆発的な需要を見せるK-POPシーンでも、SMTOWN LIVEをはじめとする超大型イベントのチケット管理に不可欠な存在となっている。電子チケットの普及は単なるペーパーレス化にとどまらず、ファンとアーティストをつなぐ安全な架け橋として成長を遂げた。