テノデーシスアクションの仕組み解剖|C6頸損とリハビリの全貌

テノデーシスアクションの仕組み解剖|C6頸損とリハビリの全貌

テノデーシスアクションの仕組み解剖|C6頸損とリハビリの全貌にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

理学療法士(PT)および作業療法士(OT)の国家試験において、テノデーシスアクションとC6頸髄損傷のバイオメカニクスは毎年のように出題される最頻出領域です。運動学・解剖学的な肢位と生じる筋腱張力の関係を正しく整理して把握しておくことが不可欠です。

運動フェーズ / 項目手関節の肢位と作用筋手指・腱の力学的動態臨床的意義・国試での着眼点把持(把握)フェーズ手関節背屈
(ECRL / ECRB収縮:C6支配)深指屈筋・長母指屈筋が受動伸張され、手指・母指が受動屈曲把持力の発生源。手関節背屈筋力は徒手筋力検査(MMT)で3(Fair)以上が実用性の基準。解放(開帳)フェーズ手関節掌屈
(重力または残存屈筋の弛緩)屈筋腱が弛緩し、伸筋腱の受動張力で手指が自然伸展対象物を離す動作。重力を利用した脱力コントロールがポイント。許容されるROM訓練法手関節掌屈位 + 手指伸展
手関節背屈位 + 手指屈曲屈筋腱の長さを過度に伸ばさず、関節拘縮のみを予防手指屈筋腱の適度なタイトネス(短縮)を維持するための絶対肢位。絶対禁忌の訓練肢位手関節背屈位 + 手指完全伸展深指屈筋腱が限界まで伸張され、腱の受動張力が消失テノデーシス効果を永久に喪失させる臨床最大の過誤(国試誤答選択肢の定番)。
小林 直樹
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小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。