台風の影響で列車が運休・見合わせとなった場合、あるいは運休が予想される「旅行見合わせ区間」に指定された場合、JRの旅行規約に基づき切符の手数料なしでの全額払い戻し、または有効期間の変更が無償で行える。これは旅客営業規則に基づく正当な権利だ。
ポイントは「自分都合のキャンセル」と「気象災害による見合わせ」の区別だ。JR側が「計画運休の対象区間」や「旅行見合わせの手数料無料化」を正式発表した時点から、ネット購入であっても窓口であっても無償処理の対象となる。慌てて通常の払い戻しボタンを押すと、通常の手数料(数十%)が引かれてしまうリスクがあるため注意が必要だ。また、運転が再開された後でも、目的地到着が予定より2時間以上遅れた場合は、特急料金部分が全額払い戻されるルールも覚えておきたい。