熾烈な芸能界を30年近く走り続けてきた横山だが、その日常は驚くほどストイックだ。40代を迎えてなお引き締まった体型を維持するためのトレーニングや、トランペットやボクシングへの妥協なき傾倒は、ファンの間でも有名だ。現状に満足せず、常に新しい技術や表現を身につけようとする泥臭い姿勢には脱帽させられる。
かつての男性アイドル像は、「若さ」や「完璧さ」が象徴とされることが多かった。しかし彼は、自身の弱さや過去の苦労さえも隠さず共有し、泥をはらいながら前へ進む姿を見せる。その嘘のない生き様こそが、現代のエンターテイナーとしての新たなアイコンとなっている理由だろう。