物語が劇場版『SPEC〜天〜』から完結編『SPEC〜結〜(漸ノ篇/爻ノ篇)』へと進むにつれ、スケールは刑事ドラマの枠を超え、世界規模の陰謀と人類の存亡をかけた戦いへとシフトしていきました。
劇場版では、世界を裏から操る「シンプルプラン」の全貌や、先人類の霊体である「ガイアの意思」を体現するセカイ(向井理)や白い女(大島優子)が登場します。野々村係長をはじめとする主要人物たちが次々と命を落とす壮絶な展開のなか、当麻は世界を破滅から救うため、自らの身体に全ての死者の霊とSPECを取り込み、瀬文に自らを撃たせるという究極の選択を下しました。
ラストシーンで瀬文が拘置所で受けた「見えない存在(当麻の魂)」との接触は、肉体を失ってもなお魂の次元で結ばれた2人の絆を示す感動的な結末として語り継がれています。