2011年12月に誕生した長男の松嶋珠丸(じゅまる)くんと、2013年6月に誕生した長女の松嶋空詩(らら)ちゃん。生まれた瞬間からメディアやファンの間で大きな話題となった二人の名前は、松嶋尚美らしい個性と愛情がぎっしり詰まった響きを持つ。
月日の流れは早い。赤ちゃんだったふたりもすっかり成長し、現在は多感なティーンエイジャーの時期を迎えている。かつてブログやトーク番組で語られていた「トイトレの苦労」や「いたずらエピソード」は過去のもの。いまや背丈もぐんと伸び、母親である松嶋の身長に迫る、あるいは追い越すほどの逞しさをみせている。
思春期特有の距離感や自己主張に直面しながらも、家庭内は笑いが絶えない様子だ。母親を「なおみ」と親しみを込めて呼ぶようなフラットな関係性は、幼少期から変わらない。型にはまった親子像ではなく、ひとりの人間として互いを認め合う空気感が、彼らの健やかな表情からまっすぐに伝わってくる。