水町泰杜の凄みは、大学シーンからプロリーグへのスムーズな適応能力にある。早稲田大学男子バレーボール部では主務・主将としてチームを牽引し、全日本インカレでの激闘を重ねた。当時から彼の武器は、身長の高さを補って余りある圧倒的な跳躍力と速いスイングスピードであったが、その過酷な練習量を支えたのも耐久性とフィット感に優れたフットウェアだった。
パナソニック パンサーズからリブランディングを果たした大阪ブルテオンへの加入後、リーグ全体のプレースピードと打点の高さは一段と引き上げられた。トップカテゴリーのSV.LEAGUEで連日繰り広げられる過酷な連戦を乗り切るため、水町はシューズの軽量性と剛性のバランスを極限まで追求。着地時の足首への負担を軽減しつつ、俊敏なサイドステップを可能にするフットウェアが、彼の打点の高さと粘り強いディフェンスを支えている。