2026年4月に開校した茨城県立水戸第一高等学校附属中学校は、茨城県内の公立中高一貫校ブームの中心的存在となりました。定員80名(男女計)に対して初年度は5倍を超える熾烈な競争率を記録し、附属中学校の倍率は現在も3倍〜4倍前後の高倍率で推移しています。
附属中入試(適性検査)では、単なる知識の暗記ではなく、複数資料を読み解いて自らの論理を記述する思考力・表現力が試されます。水戸城本丸跡という立地を活かした地域探究や、「IBARAKIドリームパス事業」で審査員特別賞を受賞した生徒プロジェクトのように、平和学習や社会課題解決を自発的に行う探究型学習が根付いています。
敷地内にある水戸城薬医門(茨城県指定文化財)や歴史的建造物「知道会館」といった重厚な環境の中で、中学段階から高度な教養教育が施されており、高校段階で合流する高校入学生(外進生)に対しても良好な知的刺激を与えています。