もちろん、日本テレビ側も黙ってエースを手放す気はない。社内では異例のスピード出世を遂げ、すでに管理職待遇にある彼女に対し、局側は「将来の役員ポスト」や「完全フレックスでの特別契約」など、あらゆる引き止め条件を提示していると囁かれている。
一方で、外のフリーアナウンサー市場を見渡せば、億単位の契約金を用意して待ち構える芸能事務所が引きも切らない。CM契約やナレーション、さらには独自のオンラインメディアや書籍出版など、局アナの枠を外れた瞬間に広がる選択肢は無限大だ。「日テレの幹部として組織を率いるか」「完全なフリーランスとして自己表現の幅を広げるか」。その二者択一は、彼女個人のキャリアだけでなく、後輩アナウンサーたちの未来の働き方にも多大な影響を与えることになる。