店頭で高い人気を分かち合うのが、カゴメ株式会社と株式会社伊藤園の2大メーカーだ。両社の主力ラインナップを比較すると、製品作りのこだわりや味わいの特性に明確な違いが現れている。
カゴメ株式会社の代表作「カゴメトマトジュース 食塩無添加」は、独自開発の加工用トマト「カゴメシシリアンルージュ」などをブレンド。1本当たりのリコピン含有量が非常に豊富で、濃厚なコクとトマト本来の爽やかな酸味が際立つ。一方、株式会社伊藤園の「理想のトマト」は、完熟トマトの甘みとコクを徹底的に追求し、酸味を抑えたフルーティーでまろやかな飲み心地を実現した。GABAの含有量にもこだわり、朝の1杯として続けやすい味わいに仕上がっている。