北海道大学の秋を語る上で絶対に外せないのが、学生有志の手によって運営される秋の風物詩「金葉祭(こんようさい)」だ。夜間、暗闇の中にイチョウ並木が色鮮やかな光で照らし出され、昼間とは一変した幻想的な空間が現れる。
2026年のライトアップでは、環境に配慮した省電力型インテリジェントライティングが導入され、黄葉の黄色をより自然かつドラマチックに浮かび上がらせる工夫が施されている。漆黒の夜空の中に浮かび上がる光のトンネルを見上げると、静寂の中で葉が風にそよぐ音だけが心地よく響く。防寒対策を万全にして、夜の特別な秋の散策へと繰り出したい。