ベテラン陣の安定感に甘んじることなく、次々と新たな才能がコートに躍り出ている点も見逃せない。
2000年代半ば生まれのZ世代プレイヤーたちが、日本代表の主力争いに次々と殴り込んできた。彼らに「世界への気負い」は一切ない。ユース年代からグローバルな対戦経験を重ね、自らのプレーに確固たる自信を持ってコートに立つ。特にポイントガード陣の層の厚さは圧巻だ。盤面を読み切る緻密なゲームコントロールと、電光石火のファストブレイク。相手ガードに呼吸の隙すら与えないプレッシャーディフェンスは、対戦相手にとってまさに悪夢と言える。