受験生やその保護者にとって、実際の大学生活がどのようなものかを知ることは進路選択の決定打となる。本紙が独占取材した小白川キャンパスのリアルな姿をお届けする。
まずアクセスだが、JR山形駅東口からバスで約10分、自転車でも15分程度という好立地だ。駅前の賑わいと閑静な文教地区が絶妙なバランスで隣接している。広大な敷地内には、蔵書数80万冊を超える中央図書館や、最新のIT基盤を備えた学習スペース「インフォメーション・コモンズ」が整い、学生たちの自習やグループワークを強力にサポートしている。
キャンパスライフを彩る食の現場も見逃せない。生協食堂の看板メニューである「山形名物・芋煮定食」は季節を問わず大人気だが、通な学生の間で密かに愛されているのが“学食裏メニュー”と呼ばれる「激辛カラミそラーメンの特濃仕立て」だ。券売機には載っていないカスタマイズ注文として先輩から後輩へと受け継がれており、試験期間中のパワーフードとして親しまれている。
さらにキャンパス周辺には知る人ぞ知る穴場スポットが点在する。大学東側の緑道沿いにある古民家を改装したレトロカフェは、空きコマの講義の合間に読書を楽しむ学生たちの隠れ家だ。静寂に包まれた空間で淹れたての珈琲を味わいながら議論を交わすひとときは、まさに大学生活の醍醐味といえる。