三村マサカズの傍らで長年家庭を守り続けているのが、愛妻の三村由美子さんだ。二人の出会いは、彼がまだ若手お笑いコンビ「バカルディ」としてブレイクを目指していた下積み時代にまで遡る。当時の彼はライブの集客にも苦心しており、お笑い芸人としての将来がまだ保障されていない不透明な時期だった。
そんな過酷な若手時代、ライブ会場の受付けや身の回りの手伝いを積極的に買って出たのが由美子さんだったという。売れない時代から変わらぬ笑顔で支え続けた彼女の存在は、若き日の彼の心を深く捉えた。努力が実を結び、徐々にコントの面白さが評価され始めて間もない1996年、二人は正式に結婚のゴールインを迎えることとなった。