アニメ本編では子供を持たないルパンですが、原作者・モンキー・パンチ自身の手による公式スピンオフ作品に目を向けると、驚くべき設定が存在します。それが、1970年代に連載された漫画『ルパン小僧』です。
本作の主人公である「ルパン小僧」は、設定上明確にルパン三世と峰不二子の実の息子として描かれています。父親譲りの並外れた頭脳と身のこなし、そして母親譲りの美形と奔放さを兼ね備えた少年が、一人前の泥棒を目指して冒険を繰り広げるストーリーです。
アニメシリーズの世界線とは異なるパラレルワールド的な扱いではあるものの、「ルパンと不二子の遺伝子を継いだ子供」の公式ビジュアルやキャラクター設定が存在することは、コアなファンにとって重要な事実といえます。