ローズマリーの育て方|枯れる原因と失敗しない剪定・水やりの鉄則

ローズマリーの育て方|枯れる原因と失敗しない剪定・水やりの鉄則

ローズマリーの育て方|枯れる原因と失敗しない剪定・水やりの鉄則の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

年数が経過したローズマリーでよく見られるのが、株元に近い枝が茶色くゴツゴツとした木の幹のようになり、葉がつかなくなる「木質化」です。木質化自体は植物の自然な老化現象ですが、放置すると風通しが悪化して内部が枯れ上がり、樹形が大きく崩れてしまいます。

剪定のベストな時期:
本格的な剪定は、新芽が勢いよく伸び出す春(4月〜5月)または夏の暑さが一段落した秋(9月下旬〜10月)に行います。特に日本の梅雨に入る直前、株の内側で混み合っている枝を間引く「透かし剪定」を行うことで、湿気がこもるのを防ぎ、夏の蒸れ枯れを未然に防ぐことができます。

切り戻しの絶対ルール:
伸びすぎた枝を短く切り戻す際、絶対に犯してはならないミスがあります。それは「完全に茶色く木質化して緑の葉が1枚も残っていない位置まで深く切り戻す」ことです。ローズマリーは、緑の葉が残っていない古い木質化部分から新芽を吹く力が極めて弱く、そのまま枝全体が枯死してしまうリスクがあります。切り戻しを行う際は、必ず緑の葉が数枚残る位置の数ミリ上でハサミを入れるのが鉄則です。

佐々木 一輝
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佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。