Q1:BONIQやAnovaなど機種による設定温度や時間の違いはありますか?
A1:基本的な水温制御能力は各社の主要モデルで同等に高精度化されているため、設定温度60度・厚さごとの加熱時間は共通です。ただし、使用する鍋やコンテナの容量に対して水量が多すぎたり、保温カバーがない場合は温度ムラが生じる可能性があるため、水流がしっかり循環していることを確認してください。
Q2:冷凍保存していた牛ブロック肉をそのまま低温調理器に入れても大丈夫ですか?
A2:冷凍のまま直接調理するのは避けてください。肉の内部が解凍されて芯温が上がるまでに膨大な時間がかかり、危険温度帯(20〜50℃)に長時間留まるため菌が増殖するリスクが高まります。必ず前日から冷蔵庫内で完全に解凍し、調理の30分ほど前に室温に戻してから使用してください。
Q3:調理後にすぐ食べない場合、どのように保存すればよいですか?
A3:低温調理が終了したら、袋のまま速やかに氷水に浸けて芯まで一気に急冷してください。粗熱が取れたらそのまま冷蔵庫(チルド室推奨)で保存します。急冷せずに常温でゆっくり冷ますと、耐熱性の芽胞菌(ウェルシュ菌など)が増殖する危険があります。冷蔵保存での消費目安は2〜3日以内です。
Q4:60度で調理したのに肉が少し硬く感じました。何が原因でしょうか?
A4:主な原因として「筋膜の下処理不足」「厚みに対する加熱時間の不足(コラーゲンの軟化不足)」「カッティングの向き」が考えられます。特に牛もも肉は筋繊維が太いため、食べる際に「肉の繊維に対して直角(繊維を断ち切る方向)に薄くスライスする」ことで、劇的に柔らかい口当たりになります。 (出典: ローストビーフ 低温 調理 60 度(Yahoo!ニュース))