境内の最大のハイライトは、池に囲まれた神島に建つ朱塗りの本社(池の上の宮)と、それに対峙するように立つ諏訪神社(下社)の配置だ。北西に向かって建てられた本殿と東を向く諏訪社が向かい合う構造は、陰陽の調和や季節の運行を意識した古来の建築思想を色濃く反映している。
参拝の記念として高い人気を誇るのが限定御朱印だ。四季折々の行事や例大祭にあわせて授与される特別御朱印は、墨書の美しさと朱印の力強さが際立ち、コレクターのみならず訪れる人々の心を惹きつけて離さない。参拝前には授与所の開所時間や時期限定の行事日程を確認しておくのが賢明だ。