熱はないのに体が熱いのはなぜ?だるさや火照りの原因と受診目安

熱はないのに体が熱いのはなぜ?だるさや火照りの原因と受診目安

熱はないのに体が熱いのはなぜ?だるさや火照りの原因と受診目安に関する疑問や疑問点を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

ネット上には「冷えのぼせだから温めれば治る」「市販の解熱鎮痛薬を飲めば熱感が引く」といった医学的根拠の乏しい情報が散見されますが、これは極めて危険な誤解です。

そもそも発熱していない状態に対して解熱鎮痛薬(NSAIDsやアセトアミノフェン)を服用しても、体温設定温度(セットポイント)を下げる作用機序は機能しません。むしろ胃粘膜を荒らし、肝臓や腎臓へ無用な負担をかけるだけです。

さらに見過ごされがちな盲点が、潜在性高血圧症の存在です。血圧が急激に上昇する際、末梢血管への圧負荷や自律神経反射によって、顔面の火照りや後頭部の重苦しさを自覚することがあります。これを「疲れのせい」と放置した結果、動脈硬化や心脳血管疾患の初期サインを見逃してしまうケースが医療現場から報告されています。原因を自己判断で決め打ちせず、多角的な視点で身体のサインを点検することが不可欠です。

吉田 誠
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吉田 誠

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