きよめ餅の歴史は、江戸時代中期にさかのぼります。熱田神宮へ参拝に訪れる人々が、手や心を清めるために立ち寄った「きよめ茶屋」がその発祥とされています。参宮客のおもてなしとして親しまれた茶屋の風情を今に伝えるのが、熱田の地で暖簾を守り続けるきよめ餅総本家です。
きよめ餅の最大の魅力は、なんといっても白くきめ細やかな羽二重餅と、滑らかな舌触りのこしあんの調和にあります。口に含んだ瞬間にふわりととろけるような餅生地の中には、丁寧に炊き上げられた北海道産小豆のこしあんがぎっしり。表面に押された「きよめ」の焼き印が、神聖な趣を醸し出しています。
気になる原材料とカロリーについても見てみましょう。原材料は砂糖、小豆、もち粉、水飴と非常にシンプルで、余計な添加物を極力排した誠実な製法が守られています。カロリーは1個あたり約130kcal前後と上品な和菓子サイズ。健康志向の方や年配の方への手土産としても安心して選べる逸品です。