1959年の開業以来、多くの旅人に親しまれた旧ホテルは2018年に一度その歴史に幕を下ろしました。そこから大規模な建て替えプロジェクトを経て誕生した新生・箱根ホテル小涌園のリニューアルオープンの経緯には、「箱根の原点である賑わいと親しみやすさの再定義」という明確な開発思想が存在します。環境配慮型建築と最新のデジタルコンシェルジュ機能を取り入れた地上6階建ての館内は、かつての重厚なクラシックホテルから、機能的で開放感あふれるモダンリゾートへと劇的な進化を遂げました。
最大の目玉は、宿泊予約をするだけで自動的に付与される箱根ホテル小涌園のユネッサン無料特典です。通常であれば大人1名あたり3,500円(税込・パスポート入場料)が必要な水着エリアおよび日帰り温泉「元湯 森の湯」が、チェックイン当日の朝からチェックアウト当日の営業終了まで何度でも出入り自由となります。4人家族であれば入場料だけで約14,000円相当、2日間換算なら実質28,000円分もの価値が宿泊代金に内包されている計算です。
さらに、館内は完全キャッシュレス決済やスマートフォンを用いた事前チェックインシステムが導入されており、フロントでの待ち時間を大幅に削減。ホテルとユネッサンは連絡通路や専用シャトルで直結しているため、水着を着替えてそのままアクティビティへ直行できる圧倒的な機動力が、滞在体験全体の快適度を飛躍的に高めています。