アニメ『七つの大罪』シリーズでチャンドラーの声を担当したのは、実力派声優の藤真秀(ふじ しんしゅう)さんです。洋画の吹き替え(ダニエル・クレイグの『007』シリーズなど)でも名高い重厚な低音ボイスが、チャンドラーという特異なキャラクターに見事に命を吹き込みました。
「坊っちゃん」と甘えるようなコミカルな老人の演技から、本性を現した際の冷酷非道で威圧感に満ちた怪物の咆哮まで、その落差と凄みのある演技はファンの間で絶賛されました。藤真秀さんの熱演があったからこそ、チャンドラーの底知れない狂気と強者としての風格が際立っていたと言えます。