漆喰とは?珪藻土との違いや費用相場・後悔しない選び方を徹底解説

漆喰とは?珪藻土との違いや費用相場・後悔しない選び方を徹底解説

漆喰とは?珪藻土との違いや費用相場・後悔しない選び方を徹底解説の重要なポイントについて、専門知識を詳しくお届けします。

漆喰とは、炭酸カルシウムを主成分とする石灰石を焼成・消化して作られる「消石灰(水酸化カルシウム)」を主原料とした塗り壁材です。水や糊、繊維質を混ぜ合わせてペースト状に練り上げ、左官職人がコテを使って壁一面に塗り広げて仕上げます。

古来日本に伝わる「本漆喰(伝統漆喰)」の成分は、主原料の消石灰に「海藻糊(ツノマタやギンナンソウ)」と「麻スサ(植物繊維)」、そして骨材となる炭酸カルシウムや砂を加えた完全に天然由来の構成です。海藻糊は保水性を高めてコテ伸びを良くし、麻スサは乾燥時のひび割れを防ぐ補強材の役割を果たします。

漆喰の最もユニークな科学的特徴は、塗られた後に空気中の二酸化炭素(CO2)をゆっくりと吸収しながら、何十年もの歳月をかけて元の強固な石灰石(炭酸カルシウム)へと戻っていく「炭酸化反応(気硬性)」を起こす点にあります。時間の経過とともに硬度と強度を増していくため、適切な下地と環境が整っていれば数十年から100年以上も壁としての機能を保ち続けます。

松本 悠斗
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松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。