本体が頑丈なステンレス製であっても、消耗品の劣化を放置すれば本来のポテンシャルは発揮できない。圧力鍋の心臓部とも言えるシリコン製パッキンは、使用頻度に応じて1年〜2年での交換が推奨される。
洗浄時にパッキンを強く引っ張りすぎないこと、使用後は蓋の裏にあるノズル(蒸気口)を付属のピンや爪楊枝で定期的に清掃し、油分やカスを完全に除去することが寿命を延ばす最大のコツだ。パール金属の強みは、こうした替えパッキンや部品が単体で安価に入手できる点にある。「部品が見つからず本体ごと買い替える」という無駄が発生しないことこそ、道具としての真の価値だ。