長年にわたりチームの顔として君臨する坂本勇人は、グラウンド外でのファッションリーダーとしても高い影響力を誇る。彼がメディアの前や移動時に見せるさりげないキャップの被り方は、瞬く間にSNSで拡散され、若者のスタイリングのお手本となった。
浅めに被り、バイザーをわずかにカーブさせる坂本スタイルのアレンジは、ストリートファッションを愛する層に強く刺さっている。オーバーサイズのアウターにツバの整ったブラックキャップを合わせるコーディネートは、表参道や渋谷の街角でも日常的な光景となった。スポーツアパレル業界の関係者も、「選手個人のアイデンティティがグッズのファッション価値を直接底上げしている稀有な例」と熱い視線を送る。