日本国内での成功にとどまらず、2026年現在はアジア、北米、欧州へと翻訳の波が広がっている。「だるまさんがころんだ」という日本独自のわらべうた文化を知らない海外の赤ちゃんたちも、日本人と全く同じタイミングで歓声を上げるという。
国境や文化、言語の壁を軽々と飛び越える理由は、人間の原初的なユーモア感覚に直接語りかけているからだ。身体を使ったシンプルなリアクション芸のような面白さは、人類共通の感情を揺さぶる。日本の伝統的な縁起物である「だるま」が、今や世界中の家庭で親しまれるアイコンへと進化を遂げている。