自己処理後に多くの男性を悩ませるのが、「翌日以降に襲ってくる強烈な痒み」と「赤いブツブツ(毛嚢炎)」です。これらは肌のバリア機能破壊と断面の物理的刺激によって引き起こされます。
カミソリによる痒み・埋没毛を防ぐ根本対策
T字カミソリで深剃り(逆剃り)をすると、毛の切断面が皮膚の開口部より内側に潜り込みます。毛が再び伸びてくる際、皮膚を突き破れずに皮膚の中で発育してしまう現象が「埋没毛」です。また、鋭利に尖った毛先が周囲の皮膚を絶えず刺激するため、歩行時の摩擦で猛烈な痒みが生じます。
カミソリ陰毛痒い対策として必須となるルールは以下の3点です。
- 毛をゼロにする深剃りを避け、皮膚表面からわずかに残る1mm〜2mmで止める
- 逆剃りは絶対に行わず、必ず毛の流れに沿った順剃りを徹底する
- 処理後3日間は、摩擦の少ないボクサーパンツ(綿やシルク混の低刺激素材)を着用する
アンダーヘア除毛クリームの危険性と正しい使用ルール
市販の除毛クリームは、有効成分「チオグリコール酸カルシウム」が毛の主成分であるケラチンタンパク質をアルカリで溶かす仕組みです。しかし、皮膚そのものもタンパク質で構成されているため、皮膚への化学的ダメージは避けられません。
アンダーヘア除毛クリーム注意点として、パッケージに「Vライン対応」と書かれていても、「陰嚢(玉)」「陰茎(竿)」「Oライン(肛門周り)」の粘膜に近い部位への使用は厳禁とされている製品がほとんどです。粘膜に付着すると激しい化学火傷やただれを引き起こす危険性があります。使用する際は必ずパッチテストを行い、指定の放置時間を厳守し、Vラインの表面毛のみに限定して使用してください。