所属事務所であるSTARTO ENTERTAINMENTも、所属タレントを守るためのスタンスを劇的に変化させた。かつて芸能界に根強く残っていた「批判も注目の裏返し」「有名税として耐えるべき」という旧態依然とした考え方は、完全に姿を消した。現在では、専門のITセキュリティチームと法務部門がタッグを組み、24時間態勢でネット上の権利侵害をモニタリングしている。
悪質なアカウントに対しては、予告なしでの民事上の損害賠償請求および刑事告訴を即座に実行。さらに、メンバー本人のメンタルケア体制を強化し、誹謗中傷の被害がタレントの精神状態やパフォーマンスに及ぼす影響を最小限に抑える取り組みが進められている。事務所が毅然とした法的措置をとる姿勢は、業界全体における誹謗中傷対策のスタンダードとなりつつある。