放送当時の韓国国内における視聴率は、裏番組の競合もあり中盤以降は1桁台後半で推移しましたが、作品が持つ純度の高いメロドラマ性と感情描写は、放送終了後から現在に至るまで国内外で極めて高い評価を獲得しています。
視聴者の涙腺を激しく刺激した名場面として真っ先に挙げられるのが、雪が舞い散る中でジュニョンがウルに本心を吐露するシーンです。自分の過酷な運命に抗いながら、狂おしいほどウルを求めるジュニョンの叫びは、キム・ウビンの卓越した演技力によって圧巻の説得力を持ちました。また、終盤で病状が進み、自分の息子だと分からなくなった母に対してジュニョンが切々と語りかける場面は、韓国ドラマ屈指の号泣シーンとして語り草になっています。
「単なる悲恋ものにとどまらず、家族の絆や生きることの尊さを教えてくれる」「最終回はバスタオルが必須になるほど泣いたが、見終わった後に温かい余韻が残る」といった熱い感想が多く寄せられており、王道の切なさを真っ向から描き切った名作として支持され続けています。