テレビ黄金期を経て、吉本興業において確固たるポジションを築いたライセンス。所属事務所における彼らの役割は、単に番組に出演するプレーヤーの枠を超えつつある。吉本興業が推し進める地域創生イベントや若手サポート事業、さらにはデジタルコンテンツの共同開発プロジェクトなど、表舞台の裏側で進行する新企画に藤原一裕の名が並ぶ機会が増えた。
裏方に退いたという意味では断じてない。長年の現場叩き上げで培った即興力とトーク技術が高く評価され、イベントプロデュースやアイデア提供という形で制作の核心に関わっているのだ。「若手を引き上げつつ、自分たちの笑いを提示する」という難題に挑むキーパーソンとして、事務所内部からの信頼は非常に厚い。